情報秘書科の特徴
あらゆる職種で急速に情報化がすすみ、秘書業務においてもコンピュータが欠くことの出来ないツールとなっています。
情報秘書科では、情報の管理・運用・伝達の技術を学び、自由自在に情報を活用できる能力を養うとともに、一般常識・ビジネスマナー・英会話を身につけ、高度情報化社会で活躍できる人材を育成します。
カリキュラム
〇秘書概論
秘書の本来あるべき姿、心構え、要求される資質等を学ぶ学科。秘書の本質と定義を明確にしながら、秘書の実態と業務内容、求められる資質と職務知識・人間関係・秘書の未来像等に関する知識を習得します。
〇簿記会計
簿記を理解することで経理事務に必要な会計知識だけではなく、基礎的な経営管理や分析力を身につけます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す場合にも必須です。
〇英会話
国際化する社会において、ビジネスマナーと共に大切なのはコミュニケーション。その基本は英語力です。机上の学問ではなく、会話としての生きた英語を学びます。
〇表計算・文書作成
情報化社会においては、データを効率よく処理し、現状を判断する材料として提供することは秘書の必須条件。情報の分析、加工、表現の方法について学習します
情報ホテル科の特徴
ホテルスタッフに求められるのは広範囲にわたる知識とお客様のニーズを素早くとらえ、心のこもったサービスの出来る真の奉仕者です。情報ホテル科ではホテル業務に関する様々な理論の学習、豊富な実習経験を通して的確に状況を判断し、お客様に喜んで頂けるサービスの出来るホテルマンの養成を目指します。
カリキュラム
〇ホテルサービス概論
ホテルマンはどういう資質を備えていなければならないか、お客様をお迎えする側の心構え、身につけなければならない立ち居ふるまい、コミュニケーションの方法など、ホテルマンとしての基礎を学習します。
〇ホテル実習
理論を学ぶだけでなく、サービスの場での実践こそ大切。
実習を通してお客様に接し、さまざまな業務を体験しながら繰り返し実践することで、ニーズに即応できる実践力を養います。
〇ホテル経営概論
ホテル内には様々な職種が存在し、それぞれが連携をしながらサービスを提供します。
ホテル経営概論ではホテルマネージメントに必要な基礎知識、技能等を学びます。
〇観光概論
観光は余暇の過ごし方の一つであると同時に教養を高めるもの、という文化的な一面もあります。
観光とは何であるか、どのような事柄と関わっているのかを学習します。